おはるちゃんお出かけ情報日記

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おはるちゃんパパの野鳥図鑑#6 シジュウカラ

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シジュウカラ

 

 

こんにちは。

今回も野鳥の紹介を行っていこうと思います。

その紹介する鳥は、シジュウカラです。シジュウカラは気にして探してみると、結構身近にいます。近所の公園の木にとまっているのを よく見かける程です。

ヒヨドリと同じくらいよく見かける鳥のひとつだと思います。

淡い色に白や黒、黄緑の色が入る羽毛を纏っていて中々お洒落な色合いをしています。

元々人気のある鳥だとは思いますが、ここでも紹介させて頂こうと思います。

それではどうぞ。

 

 

名前:シジュウカラ

 

 

全長14-15cm、翼開長は約22cm、体重は11−20g。留鳥である。

頭頂部は黒いが頬は広く白い。喉から胸部にかけて黒い斑紋に分断され胸部の明色部とはつながらない。喉から下尾筒(尾羽基部の下面)にかけて黒い縦線が入る。

翼の色彩は灰黒色であり白い翼帯が1本ある。上面は青みがかった灰色や黒色。上背は黄緑色。

胸から下腹まで黒いネクタイ様の黒い縦線がある。オスはこれが太くなる。幼鳥はこの黒い縦線が細く不明瞭、また頬及び下面に黄色味がある。

鳴き声はツーピーツーピー、ツーツーピー、シーシージュクジュクジュク、ジジジ等。

このジジジという鳴き方が、シジュウに聞こえる事から和名の由来となっている。

さえずりは20種類ほどあり危険を感じた時など鳴き方が変わる。

 

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シジュウカラ

 

平地から山地の林や湿原などにも生息するが市街地や公園などにも生息する。

通常渡は行わないが寒冷地に分布する個体や食物が少ない時は渡を行うこともある。非繁殖期の秋季から冬季には数羽から10羽、ときには数十羽の群となる。他種を含めた小規模な混群も形成する。巣はいろいろな場所に作る。

 

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シジュウカラ

 

食性は雑食で、果実、種子、昆虫やクモなどを食べる。地表でも樹状でも採食を行う。

樹洞やキツツキ類の開けた穴の内側にメスが主に苔を組み合わせ、覆う様に獣毛やセンマイの綿、毛糸などを使用した椀状の巣を作り、日本では4-7月におよそ7-10個の卵を年に1-2回に分けて産む。卵の大きさはおよそ1.5×1.2cmで、色は白色で小さな赤褐色や灰色の斑点がまばらにつく。雌のみ抱卵し、期間は12−14日。雛は孵化してから16−19日

 

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シジュウカラ

 

いかがだったでしょうか。写真で見ると色合いの美しさを感じますよね。小さくすばしっこいので、じっくり見ることは好きな人でないと中々ないと思われるので、是非みていって下さい。そして、身近にいるので、実物のシジュウカラってどんな感じかなって関心を持っていただけたらなと思います。

 

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シジュウカラ

 

しれではまた。