おはるちゃんお出かけ情報日記

お出かけした時のことを忘れないように記録していきます

おはるちゃんパパの野鳥図鑑#7 ヤマガラ

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ヤマガラ

 

こんにちは。

今回も野鳥をご紹介させて頂こうと思います。

いつも紹介と言っときながら簡単な情報しか拾って来ることができていませんが。

今回紹介するヤマガラもよく見かける鳥ではありますが、シジュウカラ程よく見るかと言われるとそうでもありません。隠れているだけかもしれませんが。

それでも緑地などの樹木の多いところに行くと大体見かけることができます。

そしてヤマガラも色合いや仕草などから可愛いと人気のある鳥です。

是非皆さんも見ていってください。

それではどうぞ。

 

 

 

名前:ヤマガラ

 

 

全長13−15cm、留鳥、全国的に分布する。

上面は青灰色、下面はオレンジ褐色。頭頂部は黒く額から頬にかけクリーム色。胸部に黒い帯模様が入る。尾羽の色彩は黒褐色。初列風切や次列風切の色彩も黒褐色。羽毛の外縁は青みがかった灰色。雨覆や三列風切の色彩は青みがかった灰色。クチバシの色彩は黒い。後肢の色彩は青みがかった灰色の斑点が入る。

 

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ヤマガラ

 

標高1500m以下の平地から山地の常緑広葉樹、落葉樹林に生息。

和名は山に生息することを由来とする。樹木の多い公園などでも観察される。

標高1000m以上の場所に生息する個体は、冬季になると標高の低い場所へ移動する。同科他種と混群を形成することもある。

 

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ヤマガラ

 

食性は雑食で、昆虫、クモ、果実などを食べる。堅い果実は後肢で挟み、くちばしでこじ開けて中身を食べる。また樹皮などに果実を蓄えることもある。

繁殖形態は卵生、樹洞に苔などを組み合わせ、内部に獣毛などをしいた皿状の巣を作り3−6月に3−8個の卵を産む。雌が抱卵し、抱卵期間は12−14日。雛は孵化して18−20日で巣立つ。

 

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ヤマガラ

 

どうでしたか。

ヤマガラの可愛さは伝わりましたか?

実物を見るともっと可愛いのですが、このヤマガラもじっと待っていると結構近くまで来てくれることがあります。警戒心が薄いのか、それとも気づいていないのかはわかりませんが。

撮影している時も、じっと待っていると近くに来てくれるのでありがたいです。時には近過ぎてカメラのピントが会えあせられない距離になってしまう事もあります。そうなった時はひたすら観察してお勉強です。

あと、シジュウカラ程細かく枝を乗り換えたりしないので、撮影や観察はしやすい方かなと思います。ゆっくりでしたら近づいてもすぐには逃げないので。

この機会にヤマガラを観察しに近くの緑地までいってみて下さい。

 

それではまた。