こんにちは。
今回は娘を遊ばせるために牧野が池に行ってまいりました。
カメラももちろん持参していますが、探検隊も行わず、ただ娘が同じ年頃の子と遊具にて遊んで発散して頂こうの日でした。
カメラはいつでも撮影できるように基本的には持ち運ぶ様にしています。
娘は同じ年頃の男の子と走ったり隠れたり、寝転んでみたりとたくさん楽しんでいました。
服が汚れるのもお構いなしに遊ぶ姿にこちらも楽しくなってきます。
芝生に寝転ぶ様子を見ると、自分も混ざってゴロゴロしたくなりましあ。周りの目があるのでできませんが。
そんな自然の中で関係なく全開で楽しめる子どもに自分も戻りたいと感じさせられました。
周りを気にせず全力で楽しむ。あーーー戻りたい。
そんな希望を抱きながら木の生い茂るところを見てみると、いるではありませんか。
オオタカ。
以前見にきた時は中々姿を見せてくれませんでしたが、今回はじっと止まっています。
遠いので、綺麗には撮れませんでしたが、じっくり観察できました。
娘の遊ぶ姿を楽しみながらなのでじっくりといってもそこまで観察はできていません。
オオタカは特に獲物を狙うわけでもなく、ただじっと周りを眺めていました。
オオタカは胸元が白いので遠くからでもすぐに気付きます。オオタカかどうかはすぐにわからないかもしれませんが、不自然に白いものがある感じで気にしていれば目立つのですぐに気づけると思います。
オオタカを数枚撮影したのち、遊んでいるところを見てふと上を見てみると、鳥が数羽止まっています。
しかも見たことがないなと思い、位置を変えて見てみるとヒレンジャクであることが分かりました。
特に調べていたわけではないですが、ベニマシコの時もそうですが、なんとなくで記憶にあるようで勉強の成果が出てきています。この名前じゃないかなと調べると合致しています。
もっと精度を上げるために勉強を継続しなくては。
いろんな鳥を見ていると人間素晴らしいもので記憶に残っているんですね。好きなことは。
そこでヒレンジャクも簡単に撮影を行なったのち、娘の遊び相手の子は帰宅を母より宣告されていました。
お互いに上手にバイバイしていました。互いに名前は名乗らず、誰かもわからないまま二時間以上遊んでいるのはすごいなと思いました。
重要なのはきっと楽しいかどうか、幸福追求のフィーリングなんだろうなと色々考えさせられました。
遊び相手が帰宅してしまったので、こちらも退散することにしました。娘は大満足。
こういう日もいいなと思いながら帰りましたとさ。
おしまい。