こんにちは。
今回は妻と娘と一緒に平和公園へ行ってきました。
平和公園はいろんな生き物が多く生息しており、生き物の逞しく生き抜く姿を間近に感じられる場所です。更に、虫が嫌いな妻や娘でも気軽に歩き回れるほど整備されており、いろんな人が快適に緑や自然を感じられる場所となっています。
入ってすぐの田んぼみたいなところでザリガニ釣りをしている親子に遭遇。妻と娘はザリガニ釣りをしている親子に話しかけ、ザリガニ探しをしていました。
私はその田んぼみたいな所にやたらと飛び込んでくるツバメの撮影。
最近アオバズクに通っていたので、久しぶりにレンズを振り回す。
腕が、、、
腕が、、、
しんどい、、、。
そしてファインダーに納めるのがものすごく大変。
すぐにフレームアウトしてしまいます。ドットサイトをつけた方が良いのではとすぐに金のかかる方向へ考えが行ってしまいます。自身の努力でなんとかならないのかと根性論を持ち直し、踏みとどまりました。
まぁ考えの結果がどうあれ、お金のない私には不毛な時間なのであるんだがね。そしてピンボケやブレの連発。
そして、更に奥へ歩いて行くと小さな川に小さなエビたちがいます。写真には撮りませんでしたが、娘と妻が一生懸命眺めているのをみていて幸せを感じます。
平和で良いな
そしてまたまた更に奥へ進むとウグイスの鳴き声が。他にも多くの小鳥の鳴き声がしてきました。ここで妻は双眼鏡を取り出しバードウォッチング開始。自分も小鳥の撮影を開始。
ウグイスの居場所がわかるけれども、少し遠くて枝被りしまくるのですぐに視界から外れてしまいます。
妻も撮りたいとのことでバトンタッチ。娘とおしゃべりしながら鳥を一緒に探しました。娘はカラスがお尻をぷりぷりして歩いていることが可愛くて気になるようで、ずっとその話をして笑っていました。
娘もお尻ぷりぷりしてくるのできっと仲間意識が芽生えているに違いないと感じました。
中々近くで撮影ができなかったのと、暗めな場所にいたのが残念でしたが、十分楽しめました。
やっぱり家族で過ごすのが一番良いですね。
そんなこなで、帰宅願望強めな娘が発動。最近何でも嫌って拒否をしたりすぐに叩いてくるので困ってます。葛藤の時期らしいので暖かく見守りつつ、こまめにバトルを展開してしまう友達親子なのでした。反省。可愛い愛娘。
そして帰り際に妻が驚きの声をあげました。ちなみに妻の驚きの声は10段階あるとしたら今回は3でした。虫が近くに来た時の10レベルの時は近くに歩く家族意外に、別で行動している他の人たちも釣られて驚くレベルです。
もちろん私は飛び上がる勢いで驚きます。
今回驚いて見つけたのは亀です。外来種で有名な亀。その名もアカミシミシピンピンガメ。
はい、アカミミミシシッピガメです。
そして更に驚くのが産卵中だといううこと。わかる人にはわかるらしい。自分は少し埋まり気味の亀にしか見えません。こんな人が通るところで、水気のないところなのに産卵に挑めるなんてなんてタフな生き物。そりゃ国産の生き物が圧倒されて数を減らすわけだ、繊細さなんてどこにも感じられません。まさにタフ。生き物としての強さがかなり感じられました。
ここを管理しているのではないかと考えられる建物の職員さんに伝達。あとは対応するとのことでした。
本来いてはいけない生き物だと、娘にも説明をする職員さん。娘はただ発見したことを喜んでいましたが、このあと亀たちがどうなるかはきっと理解していないでしょう。
人間だけが生きやすい世の中ではなく、均等に他の生き物だって生きやすい世の中であって欲しいなと最近思います。
何か自分にできること、今後もっと真面目に考えて行動しなくてはと改めて思わされました。
そして本日もアオバズクにも会いに行ってきました。
カメラマンが複数人待機。アオバズクも起きています。数枚撮影し、娘が疲れている様子なので早めの退散。
あれではアオバズクも落ち着かないように感じますが、毎年こられているようなのできっと慣れているんでしょうね。恐ろしい適応能力。
だけれども、鳥のストレスにならないよう今後も配慮していこうと思います。
それではまた。