こんにちは。
まだまだアオバズクの観察を楽しんでいます。毎朝仕事前の早朝と昼休憩中。
よく来られるおじさんたちにも顔を覚えて戴き声をかけて頂けます。
アオバズクも顔を覚えてしまったのではないかと思えるくらい通い詰めています。
長居していないので、決定的な撮影は出来ていませんし、似たような写真ばかりの量産ですが飽きずに楽しめます。もうアオバズクの魅力にすっかりハマってしまっています。
早朝も休憩も撮影のために自転車を漕いで漕いで汗を沢山かいたためか、5キロほど体重が減少しました。トレーニングかつ減量となり目的地に楽しみがある。最高ですね。
健康的です。
この通い詰めたことでやっと雄のアオバズクだけではなく、雌のアオバズクの姿を確認させて戴きました。
この記事は少し、前のことを書いているので現在はよく雄雌ともに見られます。
雄と雌が同時に巣から出てきているので、近いうちに巣立ちするぞ、とおじさん達の情報をもとに現在も通い詰めています。その為ブログの更新が中々出来ません。
幸せな忙しさですね。
ここで感じるのは、早朝に起きていると昼は寝ており、早朝に寝ていると昼はバッチリ覚醒しています。雨が降ってきても平然としているので頼もしい限りです。
基本的にどちらかは巣の近くで見張りをしているので偉いなって思います。夜にご飯を獲ってきて、寝る時間は寝ながらも安全確保をする。知れば知るほど素敵な鳥です。
そしてほとんど動かないので、探すことさえできれば初心者に優しい被写体です。
最初は中々見つけることが難しかったですが、ほとんどいる場所を変えないので慣れるとすぐに見つけられるようになるというか、いつもの場所にいます。違っても近くにいるので探せばすぐに見つかります。
しかし、アオバズクも隠れないといけないので、枝や葉に隠れてしまったりする為撮影が難しい場合もあります。また、暗いところにもいたりするので、三脚がないとISOが上がり画質が荒れる場合があります。
ただ、人通りの多い場所なので、人の迷惑にならないようにしなければいけないので要注意です。アオバズクに夢中になって通る人の妨げになっている方もいるので自分も気をつけなければ。
最近おじさんに聞いたことで面白かったことは、一眼レフでのぞいているとアオバズクから目が見えるため反応してこちらを見ることがあるとの事。おじさんはミラーレスなのでこちらを見てくれないから、近くでもっとアオバズクをファインダーで見てくださいと言われました。
なるほど、確かに目の良い猛禽類からするとレンズ越しによく見えますよね。
でもそれって見られているのがよくわかるので、すごいストレスなのではと思いました。
必要以上にのぞいて確認することはやめようと思いました。そしてこれからもあまり長居しすぎないようにしようと考えました。
徐々に見に来る人も増え、人が人をさらに読んでしまっています。そりゃ皆でカメラ構えていたら気になりますよね。どんどん存在を広められていくアオバズク。
繁殖をこれからもしにきてくれるといいな。
関わり方を考えさせられる日でした。
それではまた。