こんにちは。
今回もまだ
アオバズクを観察しています。そろそろ雛が巣立つのではと、毎日通っています。しかし、短時間で済ませています。最近はアオバズクも色んな場所に時間関係なくランダムで止まっている印象。しかし、雌は巣の近くにいる事がほとんどです。
雄は自由に色んなところにいますが、そんなに離れずに元々気に入っている枝に留まっている感じですね。
なので雌は少し遠く撮りにくい場所にいることが多く、雄は撮りやすい近くにいることが多いです。しかし、雄も近いが暗いお気に入りのところに行くことがあるので三脚必須です。
三脚ないと厳しいです。かなり暗めになります。
手持ちでいけないことはないですが、拡大した時の画像の精細感は大きく変わってしまいます。
なので、三脚さえあれば距離としては近いのでかなりアップで撮れます。
私の三脚は触ると少し揺れてしまうので、タイマー使って撮っています。レリーズケーブル買うか悩んでいます。
タイマーではチャンス到来時に撮れません。シャッタースピードをかなり落としているのでブレブレになるかも知れませんが、シャッター切れないのはもっと痛手です。
そしてビデオ雲台もあると便利だと思います。動かしやすくセッティングしやすいので。私はスリーウェイの普通の雲台なので少し動かす手間が多く扱いにくいです。出来ないことはありませんが、実用的ではないです。動かずにいてくれているので問題ないですが、今後飛翔している鳥を狙うのであればジンバル雲台かビデオ雲台が欲しいです。
早朝は特に薄暗いので三脚は便利です。日中になるとかなり明るいので三脚はなくても綺麗に撮れるくらいシャッタスピードが稼げます。
アオバズク狙うなら昼間に行くことがいいのではと感じます。とても撮りやすいです。
しかし、場所もとられていますので、良いアングルを確保するにはやはり人のいない時間からいないといけません。
かなり人気があるので、人が集まりますから感染対策はかならず必須です。また、熱中症で運ばれていった方もいるみたいなので、水分補給や体調管理に気をつけなくてはいけませんね。
営巣が始まると、留まって大体同じ場所にいてくれるので撮影は一番しやすいですが、ストレスにならないような配慮は必ず必要です。この場所は以前は5箇所程巣が変わったりしているらしいです。その要因は工事が入ったり、カメラマンが殺到することが理由かわかりませんが、木を切り倒されてしまったらしいです。
これは以前から見守ってきた方に教えていただいた情報です。とても残念な話です。今後は人の発展のみではなく、自然と共生するための世の中になっていけたらなって思います。
それではまた。