こんにちは。
今回は伊良湖岬へ鷹の渡りを見に行って来ました。まだまだピークには程遠い今日ですが、行てけるときに行かないとという事でやってきました。
因みに以前もトライしたのですが、結果はトビを集中的に撮るという状態でした。渡ってくる鳥を待っていれば良いのに、あちらこちらを散策してトビと偶然映り込んだノスリだけでした。
今回は去年よりもバージョンアップした私ならちゃんと待ちの撮影スタイルを行える筈という事で待ってみました。そうするとトビ以外の鳥が飛んでくるではありませんか。
やはり皆が待っているのだから待つ方が良いですね。因みに今回待っていたのは恋路ヶ浜の駐車場です。他の方の邪魔にならないようにしました。
自身も野鳥撮影をするまで知りませんでしたが、多くの方に何の写真を撮っているのですかと聞かれました。確かに双眼鏡、フィールドスコープ、カメラなど持参しない限り米粒みたいな鳥の存在には気付きませんよね。
そんな米粒代の猛禽類が飛んでくるのを双眼鏡を用いて待っていました。自分もまだまだ識別に自信ないですし、腕前なんて大した事ないので一般の人とそんなに代わり映えはないですけどね。ただ良いカメラを持っているというだけですかね。
そんなんで終わらないようにこれからもどんどん修行します。
待っていてすぐに現れてくれたのはオオタカです。多分。
遠いし小さくしか写せないのであんまり自信ないです。サシバかもしれません。
ただハチクマはこれだろうなっていうのがあったのでわかりました。ノスリも。
今回の撮影で皆さん機材も見ましたが、Canon多いですね。Nikonは少なかったです。オリンパスも少しいました。SONYも。ほとんどの方がCanonを使用されていました。
最近R3の発表もあり、高評価をよく見かけるので更にシェアを獲得していくのではないかなと思います。
Nikonもz9で頑張って欲しいです。お小遣い性の私には売り上げに中々貢献できませんが、良い製品が多く好きなのでこれからも頑張ってください、Nikonさん。
話が逸れましたが、今回の撮影で感じたのは撮影距離がかなり長くて識別すら難しかったです。慣れていない自分は最低でも1000㎜程の焦点距離が欲しいと思いました。
600㎜f4欲しいな。500㎜f4も良いですよね。どちらも1.4倍テレコンと一緒に導入したいです。もちろんカバンも新調しなければならなくなりますが。
今回ははっきりと識別できる写真が撮れるともっと満足のいく撮影ができるのではないかなと思います。それに背景が単調になりがちなところも気になりました。
簡単に色んな種類と出会えますが、案外ハードルが高い撮影地な感じがしました。
伊良湖ビューホテルを利用すると、屋上での撮影が可能になるらしいので、いつか利用したいですね。
勿論その時はピーク時を狙いたいです。
それではまた。