こんにちは。
そしてお久しぶりです。
中々忙しくて全く更新できていませんでした。
何故更新が滞っていたのかと申しますと、転職をする事を決めて次を決める前に退職したもんですから大変なことになりました。
と言っても仕事はすぐに決まり、今は勉強の日々です。その勉強が忙しくて更新どころか撮影も全く行けていませんでした。仕事覚えつつ資格取得のために勉強の毎日です。
写真やカメラのことはすぐに頭に入るのに、他の勉強になると中々入ってきません。やっと入ったと思ったら、他のことが抜けていきます。これは苦労しそうです。
そんな日々を送っていると息が詰まりストレスも溜まるので、休みの日は家族時間の隙間を見つけて撮影も再開する事にしました。そしてブログも頑張るという事で、やる事山積みにしています。
それがまた楽しいと感じられるくらいになりたいです。
さてさて、前置きが長くなってしまったので久しぶりに撮影した写真を公開していこうと思います。いつもの如く凡な写真ですがお付き合いください。
行き先はなんと沖縄の西表島です。
最高です。
でも晴れている日は一日たりともありませんので、綺麗な景色は実力を発揮しきれずに終わりました。先に申し上げますと、イリオモテノラネコを見ることに成功しました。
残念なことに撮影には至りませんでしたが、しっかりと目視させていただきました。
次回はイリオモテヤマネコの撮影を成功させたいです。探したのですが、ノラネコの方しか見つけることが出来ませんでした。
島のオジーとオバーは10年に一回目撃できるかどうかだそうです。
観光業をしている方々は年に複数回見る方もいれば、そんなに見ない方もいました。かなりまちまちでした。
夜行性なこともあり、どれだけ夜更かしして外に繰り出しているかが遭遇率に影響していそうです。
早速島についてチェックインを済ませるために宿に向かいました。飛行機、船、車での長距離移動で疲れながら、家族での思い出作りを想像しながら胸を高鳴らせ歩きました。そして、運よくカンムリワシの撮影や、イリオモテヤマネコの撮影が成功すると良いなと思っていました。
宿につき、入ろうとすると近くの電柱に猛禽類が飛んできて止まるの目撃。
これはまさかと思うと、そのまさかのカンムリワシです。
あっさり会ってしまいました。よく見かけるとの事なので、数が減ってはいるけど身近な野鳥なのだと思いました。
良い写真にはなりませんでしたが、とにかく撮影自体は出来ました。
本当ならばじっくり待って飛び立つ瞬間や飛翔姿を収めたいところですが、何せ荷物抱えたチェックイン前。残念無念。
荷物を下ろして、港へ散歩をしようと家族で気楽に散歩へ向かいました。
海辺で海鳥がお出迎え。
近寄っても中々逃げないので、人に結構慣れているみたいですね。
移動中も常にアンテナを張って探していましたが、時間のない時に限ってカンムリワシを見かけます。そこで唯一少しだけ時間があったので撮影。
初回の出会いと特に変わり映えなし。
少しだけ撮影の自由時間を頂いたものですから田畑へ出発。
いそうでいない。
ここは待つ作戦だ。時間ないけど。
すると遠くで猛禽類の狩をする姿が。
お邪魔にならない距離を意識しつつ撮影へ。
カンムリワシの狩が撮影できることを想像するとワクワクが止まりません。
一枚撮影後に拡大再生をして確認。
チョウゲンボウでした。
いつもなら大喜びのところなんですが、お目当てのカンムリワシでは有りませんでした。
チョウゲンボウに失礼ですが、少しがっかりしながらも好きな猛禽類の撮影なので徐々にテンション上がります。
狩の瞬間を狙ってみたもののピント外しまくり。ピント合った頃には草と被る。そしてまたピントがズレて合う頃にはもう留まっていました。中々距離があって画質もピントも怪しいですが見てやってください。狩の後の姿を。
そして時間もなくなり撤収。ありがとうございます。チョウゲンボウさん。
撮影時間はもうなくなったので、ここまでです。
と思いきや空港にてイソヒヨドリを発見して撮影したのでどうぞ。
それではまた。