探鳥写真#40【おはるちゃんパパ写真撮影記録 part41
こんにちは。
今回は弥富の方へ写真撮影に行ってきました。というよりも娘とデートついでに撮影を少し楽しもう作戦です。娘にも一緒に探してもらう約束をしていざ出発。
娘の遊び場には富浜緑地公園に行ってきました。
他の家族もそこそこいますが、かなり空いているのでこのご時世にはありがたいです。少し遠いのがネックですが。
お弁当も持参したので娘には楽しく美味しく満足していただけました。
さてさて、いざ野鳥撮影のスタートでございますが、狙っているのはコミミズクです。何と弥富野鳥園のブログにコミミズクが飛来したと記事があるではありませんか。
これは耳寄りな情報のため、弥富野鳥園含めその付近も探索してきました。
最初に迎えてくれたのはミサゴです。去年の冬は何度も撮影させていただいて大変お世話になりました。よく見るし、止まっていると地味な感じがしてきますがダイブして魚をとる時の姿は感動ものです。
まだダイブをいい感じに撮れていないので少し待ってみましたが全く動かず。娘の体が冷えてくるといけないので野鳥園は退散。
車で近辺を散策し、車の中から撮影する事にしました。
そこですぐに出会ったのがタゲリ。
西尾市にコミミズク探しに行った時も大量に田畑にいました。冬にしか見られないその姿は珍しさはないものの、光の当たり方で色味が少し変わる綺麗な鳥です。鳴き方も可愛いらしいです。
次に出会ったのがオオタカ。
止まっていると近くに飛んできましたが、すぐに違う方向へ。カメラを向ける暇もありませんでした。離れた電柱に止まったので証拠写真程度の撮影をしました。
そして何にもこないし現れないなと思っていましたが、よく見ると他にも車で散策していると思われる車がちらほら現れました。異様にゆっくりと田畑の周囲を周回するのですぐに解ります。
野鳥を探すときに一つの目安にもなると思います。特に珍しい野鳥の時は大勢の人がいるらしいのですぐにわかると思います。
その様子に期待しながら待っていると、鳩みたいな色でそれより大きな猛禽類が飛んできました。
ハイチュウだ。
食べ物ではありません。ハイイロチュウヒの愛称です。冬になると繁殖をしにくるらしいですが、繁殖地がなくなってきたので数を減らしてきており、見られるところも減少しているようです。
これはラッキーと思い撮影開始するもすぐに離れた地面へ着地。再度舞うこといを祈って待っていると追いかけてきたらしき車がハイイロチュウヒの目の前で停車。ハイイロチュウヒは驚いて飛んで行ってしまいました。
これにはこちらも驚きました。あんなに露骨に追いかけて刺激するなんて。待つなり距離を保つなりしなければ逃げて当然なのに。それでは撮影どころでなく徐行で走るドライブですがな。
まあそんなのを目撃して人気の鳥も大変だなって思いながら時間が来たため終了。コミミズクは現れませんでしたが、それを待っているのではないかと思われる人たちを発見。次回は和えあるといなと思いながら場所を確認して終了。
それではまた。