086パパのけもの道

086(おはる)パパです。今年から野生動物に集中した撮影記録となります。

キツネ撮影の新作戦!けもの道での張り込み奮闘記

キツネ観察記:けもの道での張り込み奮闘記

こんにちは!今回は、ホンドキツネを撮影しようとけもの道で張り込んだ日のエピソードをお届けします。

これまで獣の出入り口付近で張り込むことが多かったのですが、なかなかキツネに出会えない日が続いていました。そこで、「もしかして、出入り口ではこちらの気配を察知されているのでは?」と考え、今回は場所を変えることにしました。狙ったのは、けもの道の途中。出入り口のようにわかりやすい場所ではなく、途中の藪に身を隠す作戦です!

張り込みスタート!

準備を整え、けもの道に潜伏。いつ現れるかわからないキツネを待ちながら、静かに時間が過ぎていきます。期待で胸を膨らませていましたが…残念ながら、この日はキツネの姿を捉えることができませんでした。

「もしかして、別のけもの道を通って田んぼの方へ向かったのでは?」と思い、場所を移動してみたものの、そこでも姿は見られず…。

自然の中での観察は、思い通りにいかないことばかり。それでも、こうした試行錯誤の時間があるからこそ、成功したときの喜びが大きいのだと思います。

自然との闘い:服装の重要性

帰宅後、帽子に虫がついていることに気づきました。藪の中に入ったせいですね。それだけではありません!足には棘が刺さり、服には虫がまとわりつき、自然の厳しさを身をもって感じました。この経験から、改めて服装の重要性を実感。長袖・長ズボン、そして保護機能の高い衣類を着用することが、予期せぬトラブルを防ぐ鍵だと学びました。

次の挑戦へ

今回キツネの姿を捉えることはできませんでしたが、新たな発見と学びの多い一日でした。次回は、今回の反省点を活かしつつ、さらに工夫を凝らして挑戦する予定です。

自然観察の醍醐味は、成功だけでなく、その過程にあると感じています。読者の皆さんも、もし興味があれば、ぜひキツネ観察に挑戦してみてください。きっと、新しい発見と感動が待っているはずです!

次回もどうぞお楽しみに!

 

 

 

おまけ

カモ

夕焼け

夕焼け