キツネ観察記:けもの道での張り込み奮闘記
こんにちは!今回は、ホンドキツネを撮影しようとけもの道で張り込んだ日のエピソードをお届けします。
これまで獣の出入り口付近で張り込むことが多かったのですが、なかなかキツネに出会えない日が続いていました。そこで、「もしかして、出入り口ではこちらの気配を察知されているのでは?」と考え、今回は場所を変えることにしました。狙ったのは、けもの道の途中。出入り口のようにわかりやすい場所ではなく、途中の藪に身を隠す作戦です!
張り込みスタート!
準備を整え、けもの道に潜伏。いつ現れるかわからないキツネを待ちながら、静かに時間が過ぎていきます。期待で胸を膨らませていましたが…残念ながら、この日はキツネの姿を捉えることができませんでした。
「もしかして、別のけもの道を通って田んぼの方へ向かったのでは?」と思い、場所を移動してみたものの、そこでも姿は見られず…。
自然の中での観察は、思い通りにいかないことばかり。それでも、こうした試行錯誤の時間があるからこそ、成功したときの喜びが大きいのだと思います。
自然との闘い:服装の重要性
帰宅後、帽子に虫がついていることに気づきました。藪の中に入ったせいですね。それだけではありません!足には棘が刺さり、服には虫がまとわりつき、自然の厳しさを身をもって感じました。この経験から、改めて服装の重要性を実感。長袖・長ズボン、そして保護機能の高い衣類を着用することが、予期せぬトラブルを防ぐ鍵だと学びました。
次の挑戦へ
今回キツネの姿を捉えることはできませんでしたが、新たな発見と学びの多い一日でした。次回は、今回の反省点を活かしつつ、さらに工夫を凝らして挑戦する予定です。
自然観察の醍醐味は、成功だけでなく、その過程にあると感じています。読者の皆さんも、もし興味があれば、ぜひキツネ観察に挑戦してみてください。きっと、新しい発見と感動が待っているはずです!
次回もどうぞお楽しみに!
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