東山動物園に行ってきた
こんにちは。
どうもお久しぶりです。なかなか忙しく、野鳥の観察はわずかに行えているのみで撮影できていません。
そんな中家族で東山動物園に行ってきましたのでその写真をアップさせて頂こうと思います。
家族でのんびりと行く動物園は癒しですね。
うたた寝をするライオン。この日は少し暑かったので日陰に横たわっています。
東山動物園はどんどん新しい獣舎の建設が進んでいます。
今トラとジャガーの獣舎が工事中です。個人的には雪豹の獣舎も更新してほしいです。中々大きい生き物なのに狭いところにいて窮屈そうです。
それに人気が出ても良さそうなのに、目立たないところにいるのであまり人が集まってきません。
ワニをも襲い掛かり食べてしまう強力なハンターアスカと言います。以前はチャゲもいました。とあるアーティストの逮捕ニュースが出た時に丁度ジャガーを見ようと歩いていました。
そこでよそ見しているアスカを見つつYahooニュースに流れる逮捕劇。
檻の中にいるアスカ。
なんかシュールで複雑な気持ちになりました。そのアーティストの曲は親のカセットテープで伸びるまで聴きました。
今は改心して頑張っているそうなので、このまま頑張っていて下さい。
この顔と仕草が癖になります。なんかぼーっと眺めていたくなります。
座りながらコーヒーでも飲みながら見てたいです。
仲良く三頭並んだので撮りました。可愛い顔していますよね。色合いも優しく撫でてみたくなります。餌をあげれたら良いのになって思います。伊豆のアニマルキングダムでは確か餌やりが出来ました。娘にやらせましたが、可愛い顔も近づいてくると迫力がありびっくりしていました。
みんな大好きコアラ。常に人が多く見に来ています。カメラマンも多めです。
丁度モグモグタイムだったので撮影。可愛い顔をしていますね。
決してこの時を狙って待っていたわけではありません。次々と進みたがる娘のペースに合わせ置いていかれないように、数枚撮影したらすぐに次に移ります。
良い場面があったもなくても頑張って撮ります。
上手くなるための修行です。
リラックスしてうたた寝していますね。
日陰で休んでいました。いつもなら日向か水の中にいますが、今日は活発ではありませんでした。こんなのんびりな感じですが、泳ぐと超一流。カッコいいですよね。
肌の質感が良い感じです。背景暗めに引き締まった凹凸のある肌。
水の中に体を沈めて顔を出している姿が印象的ですが、その状態で水中の様子を見ると体は歩いてるかの如く二足歩行のような状態になります。中々滑稽なんですよ。
ここでは見ることが出来なかったので、また見れたらなって思います。
しんみりとダークな感じに撮れました。肌の質感がこれまた良い感じになりました。
爬虫類はこの質感が出やすいので撮影していて楽しいです。そしてあまり動かないので撮影のしやすさが高めです。しかし、ガラス越しなのと、薄暗いところもあるのでそこは要注意です。
大きくてカッコいい猛禽類ですよね。いつもじっとしていて中々動いている様子は撮影させてくれないのですが、今回は違いました。
何度か翼を開いて存在感をアピールしてくれました。今度は飛翔している姿が撮れたらいいな。
そんなこんなで動物園で楽しんできたとさ。
おしまい。
お出かけと近況報告
こんにちは。
今回は水族館と、梅の鑑賞に行ってきましたの内容です。
久しぶりに行ってきた水族館ですが、その名も南知多ビーチランドです。
南知多ビーチランドは、 ふれあいの種類がとても多く子供がとても楽しい時間を過ごせるような仕組みになっています。
実際に釣り あげるわけではありませんが、魚釣りを疑似体験できるような餌やりや鉄砲魚に水鉄砲を撃たせて餌をあげるなどとても面白い工夫がされていると思います。
もちろん水族館の大人気な生き物、イルカに触れる事はもちろんのことゴマアザラシに触れることもできます。
このゴマアザラシがとても可愛いですね。ぷくぷくですよ。触り心地はぶよんぶよんです。でっぷりしています。
これであんなに速く泳げることがすごいなって思います。
ちなみにペット同伴可能なので、ペットとお出かけしたい人におすすめのスポットです。
子供の遊び場も充実しているので、小さなお子様がいる家庭にも良いですね。
シルバニアや、レゴブロックで遊ぶスペースがあります。しかもお金は掛かりません。
長くゆっくり遊べるので良いですよ。
魚の数は名古屋港水族館と比較すると劣りますが、見せ方に工夫があったり、触れ合いが多くあるところが魅力となっています。ぜひ行ってみてください。
次に梅は名古屋市天白区の農業センターderaファームに行ってきました。咲頃はまだのようで、咲き始めでした。よってあまり咲いているものは見られませんでした。
しかし、少しは咲いていますし、名古屋コーチンを宣伝している出店もあったので十分に楽しめました。
とり天うどん良かったですよ。オム焼きそばも美味しかったです。唐揚げなどは食べ損ねたので残念でした。
不思議なのが、風船を配っていただくのはありがたいのですが速攻で割れます。かなりの高確率で。
皆の風船が割れすぎて、風船を長く持っていられて子はほぼいません。古かったのでしょうか。
あちらこちらで大きな音を立てて割れていたのであっまた割れたね
あっあそこでも割れてるという会話ができます。
大道芸人の方々も来られていたのでとても楽しめました。
この日来られていたのはオマールえびさんとカズ兄さん。
たくさん笑わせていただきました。
菜の花が綺麗に咲いていたのですが、そこにはミツバチたちがきていました。菜の花にミツバチで定番のショットをと思うのですが、中々すばしっこい。ピントが上手く合わせられない。
苦戦しながらもなんとか撮りました。
最近もコミミズクは狙っているのですが、撮影タイミングが合わず、空振りばかりしています。そんな私にサービスしてくださるチョウゲンボウ。
ありがとうございます。
今後も頑張って撮影していこうと思います。
探鳥写真#43【おはるちゃんパパ写真撮影記録 part44
こんにちは。
今回もコミミズクの撮影のために行ってきました。
ちなみに先週も行ってきたのですが、見事に空振りしたので内容もなく更新には至りませんでした。
そして今回も早朝に行きましたが見事空振り。早朝よりも夕方の方が安定した確率で撮影できそうな気がします。
まあ夜行性なので仕方ありませんが。
先週は雪が降っていたので、雪景色に舞うコミミズクを撮影したかったのですがコミミズクは出演オファーは受けてくださいませんでした。
今回も雪が降らないかなと願っていましたが、朝は曇り。
残念。
そして飛翔もしないものですから余計に残念。
コミミズクが現れないので、近くにいる小鳥の撮影をしました。
雀に似ているホオアカ。多分シラに人に見せたら雀と応えるのではないかなと思っています。
葦に掴まって良く鳴いています。可愛らしい頬の赤みがチャームポイントです。
次によく鳴いていたのがジョウビタキ雌。通称ジョビ子。
少し派手目なオレンジと銀と黒のジョビ男に比べると色合いも地味ですが、尾羽付近のワンポイントカラーみたいなのはおしゃれさんです。
そしてホオジロ。頬は白く、ソフトモヒカンで、ベッカムを思い出します。そのおしゃれなモヒカンがチャームポイントです。イケメンです。オスメスどちらかはわかっていませんが。
朝は全くみられない状態が二週続いています。やはり朝に撮影は難しいのではと考えてしまします。しかし、二週間前は悠然と飛翔する姿を見させていただいたので、それが忘れられないためチャレンジは続けたいです。夕方は家族との時間を使えなくなってしまうので極力避けています。
帰りの道中にイケメン発見。
そして午後から雨。家族でまったりしていると、妻から買い物の要請。
いざ出かける準備をしていると、皆でコミミズクを探さないかと、提案。
雨が振っているので現れないのではとも思いましたが、行ってみないことにはわかりません。いざ出発。
現地についてみると、普段のカメラマンの数はなく、片手で数えられるくらいの人しかいません。むしろいたことに驚き。
ただ、いるならば、飛ぶ可能性があるのではと期待しながら待機。
すると、妻がコミミズク鳴き声らしき音を感知。
そして他の人々も動きあり。
畑に視線を向けるとコミミズクが出現しています。これには胸高鳴り雨の中そのまま撮影開始。
雨に濡れますが、基本的に丈夫に作られているだろうと信じています。
終わってからしっかり乾かせば問題ないでしょう。
娘や妻にもコミミズクの姿を見せることができました。二人とも喜んでくれてよかったです。そして良い提案をして一緒に楽しんでくれた妻には感謝です。
簡単に撮影して、娘が風邪をひくといけないのですぐに退散。
いることが確認できただけでも一安心。
それではまた。
探鳥写真#42【おはるちゃんパパ写真撮影記録 part43
こんにちは。
今回もコミミズクの撮影に行って来ましたので記録していきます。
これからの更新頻度はかなり下がると思われますが、止めることはなく継続していくつもりなのでよろしくお願いします。
今回は昼の撮影ではなく早朝に行ってきました。早朝と言いいましたも、7時30分過ぎなのでそんなに早くはありませんが。
アオバズクの時は暗い時間から撮影開始でしたが、コミミズクの撮影は完全に明るくなってからとなりました。
早朝の飛翔は7時30分過ぎくらいからと事前に現地の方に教えていただいています。
移動距離は長いですが、起床時間はアオバズクの時に比べたら遅いのでハードルは下がります。ただ、かなり冷えるので防寒具がないと厳しいです。
私も撮影時には指が冷えてしまい、AFボタンがこまめに押し直すことができませんでした。
ここは手袋の着用をした方が良いですね。ついついそういった物を着用するのを忘れてしまうので、次回は忘れないようにしたいです。
コミミズクはゆっくりと飛翔するので、A Fエリア内に収めることは難しくないのですが、思うようにピントがこなかったりするので難しさを感じました。忙しくなってきているので、確実に収めておきたい所なのですが、難しい所ですね。
現在はダイナミックAF9点なので、シングルに変更して見ようと思います。
追いかける上でAF速度はそんなに問題はなさそうなのですが、精度があまり良くないので検討してみます。
それでも問題あるのであれば、D5?それとも500 f4?600f4?
いけない妄想が飛び交います。
AF精度を改善するならばレンズに投資するべきか、ボディに投資するべきなのかかなり悩みます。それにD810じゃ限界なのか?使いこなせばそれくらい何とかなるのではとも思います。決して燕のように早いものを撮影しているわけではないので。
自身の腕を上げることより、真っ先に機材の更新が頭によぎるようではまだまだ未熟ですね。
精進します。
そもそも動いているものをバッキバキな写りにしようと思ったら、もっとシャッタースピードを上げないといかんですね。それに感度も上がりすぎないようにしなければいけませんし。
まだまだ改善の余地あり。
要するの機材の問題ではなし。
D810よ、これからもよろしくお願いします。
まずは移動手段の自転車が壊れたので買い替えを検討していますが、気になったものが高くて買えません。しばらくは妻のママチャリを借りるしかありませんね。
ただでさえ欲しい物が多いのに。
ゴープロ、ドローン、三脚、雲台、カメラリュック、単焦点レンズ、自転車、欲しいものだらけです。
宝くじを買わなくてはいけませんね。
それではまた。
探鳥写真#41【おはるちゃんパパ写真撮影記録 part42
こんにちは。
今回は休みの日なので早朝に撮影にきました。牧野が池ですね。
コミミズクを探しに行きたいですが、移動資金もないし家族との時間が一日全く取れなくなるので、近所で撮れるミサゴや大鷹を狙いにきました。
しかし、今回は何も現れる事なく過ごしました。数日前に撮った牧野が池でのベニマシコやオオタカ(証拠写真)をお送りします。
となる予定でしたが、そんな時に神降臨。アオバズクの撮影でご一緒させていただいたおじさんが登場。ベニマシコの居場所を教えてくださいましたが、そこは知っている場所でした。
そして、愛知県内でまだ自分が知らない某所でコミミズクが二つ来とるぞとの事。
これは神情報。具体的な場所まで教えて頂きました。昼から飛ぶから午後から行くと良いよとの事。親切に教えていただき本当にありがとうございます。
しかも念願のコミミズク。
家族の時間の話はどこへ行ったのやら、午後に嫁と娘に行きたいと懇願。
快諾。
ありがとうございます。
そして、午前中に昼ごはんと晩御飯の買い物と支度を済ませ、全力で家事を行いました。
午後から場所がちゃんとわかるか不安になりながら現地らしきところに到着。
これは凄いですね。カメラマンが150人位スタンバイしています。
逆に近くを通ったらすぐにわかるほど目立った異様な光景です。何も知らない人からするとある意味恐怖かもしれません。
そんな中にソーシャルディスタンスに気をつけながら待機。
15時くらいに飛ばないなら今日は夕暮れ間近かな。昨日は飛ばなかったしな、でも天気も風もいい感じだから今日は飛ぶと思うんだよな。
そんな隣のおじさんの呟きに不安を覚えつつも、天気や風などの条件からきっと飛ぶと信じて待ちました。
待っている間にハイタカやチョウゲンボウに楽しませて頂きました。
これだけ人数がいると、よそ見していても猛禽類に反応してシャッター音が聞こえてくるのですぐに解ります。
ある意味連携プレー。
さてさて念願のコミミズクはどうなるかと待っていると、コミミズクが隠れているとされている場所の大量のスズメがザワザワと逃げたり戻ったりと落ち着きのない様子を見せています。
その様子に皆でワクワクしていると、スズメが飛び立って少ししてから飛び立ってきました。
美しい。すごく平面顔。
優雅にゆったりと低空飛行しています。拍手喝采とは行きませんが、代わりにシャッター音が凄いです。期待に応えるように飛んでは留まって飛んでは留まってをしていました。
この低空を飛行しながら獲物を探して下を向いていたり、獲物へ向けて急降下したり、コミミが立っていたりする姿は本当に美しいです。
ずっと撮りたかったコミミズクなのでシャッターをひたすら切りまくりました。
D810なので撮影一時間程度で500枚程度でしたが、連写機を使っていたらきっと1500枚はとっていたんだろうなと思いました。
飛翔している姿を撮るとなるとやはり連写機能は高くしたいので、グリップつけてクロップし、秒間7枚連写にしていました。気持ちよく連写させて頂きました。さすがD810。頑張って期待に応えてくれます。これがフラグシップならもっと気持ちよく連写できるのでしょうが、それはそれで引き換えに失うものもあるので難しい所ですね。
ある程度撮れたし、長居は野鳥へのストラスも考えて良くないし、何よりも撮影を許してくれた家族と晩御飯は一緒に食べたい。
さぁ、お土産を買って帰ろう。
それではまた。
探鳥写真#40【おはるちゃんパパ写真撮影記録 part41
こんにちは。
今回は弥富の方へ写真撮影に行ってきました。というよりも娘とデートついでに撮影を少し楽しもう作戦です。娘にも一緒に探してもらう約束をしていざ出発。
娘の遊び場には富浜緑地公園に行ってきました。
他の家族もそこそこいますが、かなり空いているのでこのご時世にはありがたいです。少し遠いのがネックですが。
お弁当も持参したので娘には楽しく美味しく満足していただけました。
さてさて、いざ野鳥撮影のスタートでございますが、狙っているのはコミミズクです。何と弥富野鳥園のブログにコミミズクが飛来したと記事があるではありませんか。
これは耳寄りな情報のため、弥富野鳥園含めその付近も探索してきました。
最初に迎えてくれたのはミサゴです。去年の冬は何度も撮影させていただいて大変お世話になりました。よく見るし、止まっていると地味な感じがしてきますがダイブして魚をとる時の姿は感動ものです。
まだダイブをいい感じに撮れていないので少し待ってみましたが全く動かず。娘の体が冷えてくるといけないので野鳥園は退散。
車で近辺を散策し、車の中から撮影する事にしました。
そこですぐに出会ったのがタゲリ。
西尾市にコミミズク探しに行った時も大量に田畑にいました。冬にしか見られないその姿は珍しさはないものの、光の当たり方で色味が少し変わる綺麗な鳥です。鳴き方も可愛いらしいです。
次に出会ったのがオオタカ。
止まっていると近くに飛んできましたが、すぐに違う方向へ。カメラを向ける暇もありませんでした。離れた電柱に止まったので証拠写真程度の撮影をしました。
そして何にもこないし現れないなと思っていましたが、よく見ると他にも車で散策していると思われる車がちらほら現れました。異様にゆっくりと田畑の周囲を周回するのですぐに解ります。
野鳥を探すときに一つの目安にもなると思います。特に珍しい野鳥の時は大勢の人がいるらしいのですぐにわかると思います。
その様子に期待しながら待っていると、鳩みたいな色でそれより大きな猛禽類が飛んできました。
ハイチュウだ。
食べ物ではありません。ハイイロチュウヒの愛称です。冬になると繁殖をしにくるらしいですが、繁殖地がなくなってきたので数を減らしてきており、見られるところも減少しているようです。
これはラッキーと思い撮影開始するもすぐに離れた地面へ着地。再度舞うこといを祈って待っていると追いかけてきたらしき車がハイイロチュウヒの目の前で停車。ハイイロチュウヒは驚いて飛んで行ってしまいました。
これにはこちらも驚きました。あんなに露骨に追いかけて刺激するなんて。待つなり距離を保つなりしなければ逃げて当然なのに。それでは撮影どころでなく徐行で走るドライブですがな。
まあそんなのを目撃して人気の鳥も大変だなって思いながら時間が来たため終了。コミミズクは現れませんでしたが、それを待っているのではないかと思われる人たちを発見。次回は和えあるといなと思いながら場所を確認して終了。
それではまた。
あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします
こんにちは。
そしてお久しぶりです。
中々忙しくて全く更新できていませんでした。
何故更新が滞っていたのかと申しますと、転職をする事を決めて次を決める前に退職したもんですから大変なことになりました。
と言っても仕事はすぐに決まり、今は勉強の日々です。その勉強が忙しくて更新どころか撮影も全く行けていませんでした。仕事覚えつつ資格取得のために勉強の毎日です。
写真やカメラのことはすぐに頭に入るのに、他の勉強になると中々入ってきません。やっと入ったと思ったら、他のことが抜けていきます。これは苦労しそうです。
そんな日々を送っていると息が詰まりストレスも溜まるので、休みの日は家族時間の隙間を見つけて撮影も再開する事にしました。そしてブログも頑張るという事で、やる事山積みにしています。
それがまた楽しいと感じられるくらいになりたいです。
さてさて、前置きが長くなってしまったので久しぶりに撮影した写真を公開していこうと思います。いつもの如く凡な写真ですがお付き合いください。
行き先はなんと沖縄の西表島です。
最高です。
でも晴れている日は一日たりともありませんので、綺麗な景色は実力を発揮しきれずに終わりました。先に申し上げますと、イリオモテノラネコを見ることに成功しました。
残念なことに撮影には至りませんでしたが、しっかりと目視させていただきました。
次回はイリオモテヤマネコの撮影を成功させたいです。探したのですが、ノラネコの方しか見つけることが出来ませんでした。
島のオジーとオバーは10年に一回目撃できるかどうかだそうです。
観光業をしている方々は年に複数回見る方もいれば、そんなに見ない方もいました。かなりまちまちでした。
夜行性なこともあり、どれだけ夜更かしして外に繰り出しているかが遭遇率に影響していそうです。
早速島についてチェックインを済ませるために宿に向かいました。飛行機、船、車での長距離移動で疲れながら、家族での思い出作りを想像しながら胸を高鳴らせ歩きました。そして、運よくカンムリワシの撮影や、イリオモテヤマネコの撮影が成功すると良いなと思っていました。
宿につき、入ろうとすると近くの電柱に猛禽類が飛んできて止まるの目撃。
これはまさかと思うと、そのまさかのカンムリワシです。
あっさり会ってしまいました。よく見かけるとの事なので、数が減ってはいるけど身近な野鳥なのだと思いました。
良い写真にはなりませんでしたが、とにかく撮影自体は出来ました。
本当ならばじっくり待って飛び立つ瞬間や飛翔姿を収めたいところですが、何せ荷物抱えたチェックイン前。残念無念。
荷物を下ろして、港へ散歩をしようと家族で気楽に散歩へ向かいました。
海辺で海鳥がお出迎え。
近寄っても中々逃げないので、人に結構慣れているみたいですね。
移動中も常にアンテナを張って探していましたが、時間のない時に限ってカンムリワシを見かけます。そこで唯一少しだけ時間があったので撮影。
初回の出会いと特に変わり映えなし。
少しだけ撮影の自由時間を頂いたものですから田畑へ出発。
いそうでいない。
ここは待つ作戦だ。時間ないけど。
すると遠くで猛禽類の狩をする姿が。
お邪魔にならない距離を意識しつつ撮影へ。
カンムリワシの狩が撮影できることを想像するとワクワクが止まりません。
一枚撮影後に拡大再生をして確認。
チョウゲンボウでした。
いつもなら大喜びのところなんですが、お目当てのカンムリワシでは有りませんでした。
チョウゲンボウに失礼ですが、少しがっかりしながらも好きな猛禽類の撮影なので徐々にテンション上がります。
狩の瞬間を狙ってみたもののピント外しまくり。ピント合った頃には草と被る。そしてまたピントがズレて合う頃にはもう留まっていました。中々距離があって画質もピントも怪しいですが見てやってください。狩の後の姿を。
そして時間もなくなり撤収。ありがとうございます。チョウゲンボウさん。
撮影時間はもうなくなったので、ここまでです。
と思いきや空港にてイソヒヨドリを発見して撮影したのでどうぞ。
それではまた。