こんにちは
今回の探鳥記録はまたまた藤岩新池です
昼間に行った翌日に早朝も攻めましたが、猛禽類には会えるのですがすぐにどこかにいて染むため、納得のいく写真にはならず。残念。
ほとんどが証拠写真に満たないものばかりなので、もっとマシなものが撮れたら随時アップしていきます。
昼間に長居した事がなかったので、ワクワクしながら向かうとホルンを練習するおじさんがいました。
まぁみんなの場所だし仕方ないよなと思いながら隣のベンチで休憩。
娘に絵を描かせようとしていると、ここいても大丈夫ですかと聞かれました。
音楽は好きなので、何か聴かせて欲しいなと思いながら大丈夫とこたえました。
ですが気まずくなってしまったのか、少ししたら移動されてしまいました。
そのあとは広々と陣取っていたら鳥撮りと思われるおじさんが現れました。
持っているのはNikonではないですか。仲間意識芽生えます。
おじさんは池を簡単に見渡したのちにホルンのおじさんが向かった方へ歩いていきました。
またのんびり撮影しようと考えていたら、奥からホルンの音がきこえてくるじゃありませんか。見る限り草木ぼうぼうな方向から聴こえてくるのでだんだん気になってきました。
奥はどうなっているんだろうか、そういえば奥には行った事なかったな。
そんなことから奥まで歩いてみることに。娘は妻と絵描き中です。
歩いて行くとさっきのNikonのおじさんが帰ってくるではありませんか。
おじさん曰く、人が堂々と立って楽器を鳴らすと鳥は姿を現さないね。諦めて帰ってきました。と残念そうにされていました。
おじさんにどんな鳥がいたのかなどを聞かせて頂いていると楽器より大きな声で
パパーどこいたのーと娘の声が。
おじさんと私は笑うしかありません。
話を中断し娘のところへ帰るとおじさんもそのまま帰って行かれました。
娘とコミュニケーションを取ったのち、再度撮影に向かうのに、そういえばホルンまだ聴こえるな。
あの奥はどうなっているんだろうかと、また気になってきました。
鳥がいなくても地形が気になってきた為、向かってみると水が干上がった状態の池跡がありました。
ここには池が二つあったのかと驚きました。
そしてその奥の方でホルンを拭くおじさん。
干上がった池ところはどうなっているんだろうと気になり、周囲を散策するとホルンのおじさんが撮影に邪魔ならどきますよと言ってきた。
先も場所を譲ってもらったのに申し訳ない気持ちで一杯になり、大丈夫と伝えて逃げる様に退散。
自身の練習を遮って譲れるなんて広い心の方だなと、温かい気持ちになりました。
おじさん達との関わりはここまでです。
撮影を再開するのですが、納得のいく撮影にはならず。
娘のトイレコールにて終了合図。
カメラをしまうと水面を低空で横切るカワセミ夫妻。
なんてタイミングだと次回に期待をする私でした。
そして翌日になり早朝に訪れましたが、鳥自体が中々いません。
隠れてしまって姿も見せてくれません。
今回はダメかと諦めて帰るときにまたカワセミが。
こうやって皆通い詰めて良い写真を撮るんだなと、気合を入れ直させられる二日でした。
それでは今回の写真がこちら