こんにちは
本日も撮影に行って参りました。行き先はお馴染みの岩藤新池です
今回も天気は曇り具合でイマイチだからか誰もいませんでした。
本日の作戦は池を見ながら待つのではなく、奥の池がある側の木が生い茂っているあたりで待ちかまえるです。
それにしてもいきなり寒くなりました。自転車漕いで暑いので半袖一枚で過ごしていますが、待っている間はかなり冷えそうな予感がしていましたが、案外大丈夫でした。
歩みを進めていると、鳥のさえずりはたくさん聴こえてくるではありませんか。これには期待を高めながら忍足で進みます。
そうすると、池側の草むらから足音が。
しかもこちらに徐々に近づいてくるではありませんか。
猫でも何でも良いので写真に納めようと待ちます。
そしてついに姿を現したと思ったらかなり近い。
距離にして2メートル程に現れました。
ルンルンい頭を振りながら現れ、目があった瞬間にダッシュで逃げられました。
カメラを構える隙もなく終わりました。
茶色のイタチでした。
こんな至近距離で会えるとは・・・
意外と動物も早朝は油断しているんですね。
これは鳥も同じで、自分で近づいてきたのにびっくりして慌てて飛び去って行く鳥もいました。
そして、ミサゴが来たりしていないかなと池をチェックしながら歩いていると、
カワセミがいるではありませんか。
これぞリベンジの機会だ。
帰り際に立て続けに姿を見せてきたカワセミにリベンジ戦です。
いざ撮影すると、薄暗い為に羽毛まで解像はせず。
そんなに近い距離ではなかったが、じっとしてくれているのに納得のいく写真にできないのは本当に実力不足です。
もっともっと上手くなって皆んなに感動してもらえる写真が撮れるようにならなくては。
そしてカワセミの撮影タイム後に、また奥の池に向かっていきました。
まず入り口に立つと聞いた事のない鳥の声が聞こえています。
少ない池水の周囲に二羽鳥がいるではありませんか。
撮影をしようとすると気配を感じたのか、あちこちに飛び回ってしまいました。
中々ファインダー内に収める事が出来ていないまま飛び立たれてしまいました。
とっさに撮れない、またまた悔しいです。
しかし、まだ撮ったことのない鳥達との遭遇に興奮気味です。
離れたところに少し小さめな猛禽類のような鳥が木に止まったのが見えて興奮はマックスに。
徐々に距離を縮めようとしましたが、すぐに遠くへ行ってしまいました。
ここで時間切れとなり、一時中断。
本日は仕事が休みなので子どもの送迎が終わったら再開なのです。
10時ごろに再開し、同じ場所に帰ってきて猛禽類を探しますがいません。
そんな簡単に撮れないですよね。
そこでさらに奥に歩いて行く事にすると、草が踏み倒され道になっている箇所を発見。
これは穴場かもしれないと進んでいると、足跡があることに気付きました。
しかも人ではなさそう。人が穴場として開拓したというより、保護ろから動物が行き来しているような道でした。
動物に会えるかもしれないと、歩いて行くとトンネル状態になっているところまできました。これは進むと迷子になりそうなので断念。
でもどんな動物がいるんだろうかと想像するだけでも楽しくなってきます。
いつか夜中にテント張って観測してみようと思います。
もちろん家族の了承があればの話ですが。
鳥の姿も声も聴こえないのでここでの探鳥は諦め、作戦変更して池で待機してみることにしました。
ゆっくりベンチに過ごしながら優雅に過ごしていると、遠くから猛禽類の姿が。
きっとこれはミサゴだと思い、カメラを構えて待機。
徐々に近づく姿に期待を膨らませて、ダイブしてと念じました。
が、祈り届かず。近づくにつれ高度も上がってしまったのでそこまで大きく写真に撮れず。
他にも猛禽類らしきものが見えますが遠くて確認出来ず。
またここで待機したら撮れるんじゃないかなと期待も膨らみ、さらに待ちましたが何の音沙汰もなし。
日も出てきて暑くなってきて、自身の体力も激減してきた為引き上げることに。
しかし、途中の木にシジュウカラがいた為また撮影。
すぐにシジュウカラも退散した為、今度こそ退散。
今回の写真はこちら