こんにちは。
本日も蔵出しの写真になります。
これは家族でお出かけした時に、娘に滝を見せてあげたくて行きました。
当時は人が多くて良いアングルを確保するのが難しく、この写真を撮るので精一杯でした。
もっと色々試したかったな。
また機会があったら頑張ろう。
こんにちは。
今回も野鳥撮影に行ってまいりました。記事のアップは緊急事態宣言後になりますが、行った日は緊急事態宣言前になりますのでよろしくお願いします。
外出は控えなければいけなくなりますが、運動不足や屋内に引きこもる時間が長いのも体に悪く、別の形で体調を崩しかねないので適度な運動はしたほうがいいですね。
三密を避けれれば良いわけですからね。
それを考えると野鳥撮影は密になる事って中々ないように思います。
って言ってたらいけませんね。
それでは本題に入ります。今回訪れた場所は、西尾市になります。
農耕地が広がっており、葦原も広がるため猛禽類に会うには良い場所だなって思い訪れました。
狙いはコミミズクとハイイロチュウヒです。野鳥写真初心者が突撃して出会えるのかはわかりませんが、行ってみました。
一番はコミミズクなんですが、果たして会えるのでしょうか。
まず前日の夜に行って早朝から攻めるつもりで行ってきました。今回で初めてとなる車中泊です。昔乗っていた車ではよく行っていましたが、エヴリィでは初となります。
この車中泊に関しては別の記事で書くようにします。長くなるので。
そして双眼鏡の実践投入のはずだったのですが、忘れるという残念なオチ。
野鳥撮影の為のアイテムなのに。
こんなんだから探鳥のスキルが上がらないんですね。
さてさて、朝になり何処に田畑があって鳥が居そうか探します。
この探している時が時間との戦いになるので、事前によく探してから行くのが良いと思います
次回からはそうします。
海沿いの堤防付近に葦原になっているところを発見しました。これは期待大だと既にワクワクしています。
日の光が明るく上がってくると、鳥の声も次第に聴こえてきます。海では海鳥が飛んでいます。そして、海から猛禽類の姿が見られます。
トビが海からやって来ます。何処をねぐらにしているのかわかりませんが、どんどんやって来ます。
佐久島ですかね?
葦原に目を向けると、ミサゴが電柱に止まっています。もうすでにかなり楽しくなってます。
見るところ見るところ猛禽類が飛び交っています。
他の電柱にはノスリも止まっていました。初めてのノスリに興奮高まります。
目的の鳥じゃなくても、会ってみたかった鳥なので。
電線に被っているのが残念。
葦原周囲を一周してもう一度戻ってくると、葦原を低空飛行してるではありませんか。
これは色的にノスリか?と思いましたが、低空飛行といえばチュウヒでしょう。
ハイイロではないけれども、猛禽類ファンで人気の高いチュウヒに出会えたので最高です。
ピント甘くて遠いのが残念ですが、次回はバッチリ撮らさせて頂きます。
葦原のところではなく、田畑にコミミズクは出るかなと場所移動。
すぐ隣の田畑にきました。
すると鳥だらけ。
真っ先に出迎えてくれたのはタゲリです。
頭の羽が可愛い冬の渡り鳥ですね。今しかいないならと頑張って撮りました。
色んな種類がいてパラダイスになっていました。
トビは相変わらず沢山います。
トビの隣に小さな猛禽類らしき鳥を発見。
これはコミミズクか?と期待を胸にしますが、違います。
顔つきが横から見ると違います。遠目でも何となくちがうってわかってましたけどね。何の鳥かを確認しなくてはとね。
証拠写真程度しか撮れませんでしたが、チョウゲンボウにも会えました。
初チョウゲンボウです。
ノスリ、チュウヒ、チョウゲンボウ。初めてこの鳥に会えたのでそれだけできた甲斐がありました。
それでも欲深い私は探します。まずはハイイロチュウヒ。コミミズクは何処にいるかを地元の人に教えて貰いましたが、夕方になると一羽いるかもとの事。昔に比べて来なくなったと悲しい知らせ。
夕方まではいられない為、今回はコミミズクのいそうな場所を探しつつ猛禽類を探すことにしました。
トビとミサゴが沢山いますが、他は中々会えませんでした。
田畑も見て回りましたが、この広大な中からコミミズクを探すのは中々難しい事だなと感じながら撮影を終えました。
次回は夕方に来れると良いなと思いながら帰りました。
おしまい。
こんにちは。
今回ご紹介させていただく野鳥はエナガさんです。
エナガは写真家の小原玲先生のシマエナガちゃんにて知名度をあげた野鳥だと思います。
野鳥撮影を始める前に私も写真集にて知りました。
見た目も可愛く、ちょこまかと動く姿は魅了される人も多いと思われます。
そんな魅力満載の小鳥さんをどうぞ。
名前:エナガ
全長:13−14cm、翼開長は約16cm。体重は5.5~9.5g。スズメがおよそ24gあるので、尾羽を除くとかなり小さい。羽毛も柔らかく膨らんでいる為実際は小さい。
嘴は小さく黒い、湾曲もしている。首は短く丸い体である。雄雌同型同色で外観状の区別はできない。成長は瞼が黄色い。肩のあたりと尾下は淡い葡萄色、額から頭上、及び顔と体下面は白い。翼、尾は黒い。羽毛は薄褐色の初列風切りが10枚で屋外では黒く見える。次列風切りが6枚で重なると黒く見える。3列風切りが3枚で他の風切羽より褐色味が強く、尾羽は6枚で内側3枚は黒色、外側3枚は黒色に白色の模様が混じる。
幼鳥は成長になると黒くなる部分が淡い色で、眉班などは褐色味を帯びる。また頬は淡黄色で、瞼は赤く、背、下腹部の淡い葡萄色はない。
留鳥。関東地方、主に千葉県で眉班のない個体が見られている。亜種シマエナガと似ているが、顔は汚白色。
主に平地から山地にかけての林に生息するが、樹木の多い庭園、公園や街路樹などでも見ることができる。 冬季は山地上部にいた答えが越冬のための里山に降りてくることがある。
繁殖期は群の中2番で小さな縄張りを持つ。日繁殖期も小さな群れを作るがシジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、メジロ、コゲラ等の違う種の小鳥と混群することも多い。 エナガはその混群の先導を行う。 また、非繁殖期にはねぐらとなる木の枝に並列し、小さな体を寄せあって集団で眠る習性がある。町中の街路樹がねぐらとなることもあり、ねぐらとなった街路樹は夕方にはたくさんのエナガの鳴き声でざわざわと騒がしくなり机の下には糞がたくさん落とされることもある。 地鳴きで仲間を確認しながら、雑木林の中を動き回る。
木の枝先などで小さな昆虫類、クモ類、木の実など、草の種子を食べる。特にアブラムシを好み、葉先にいるアブラムシを低空飛行しながら捕食したり、枝にぶら下がって種子を食べたりすることもある。また、樹皮から滲み出る樹液をすうこともある。
3月ごろから繁殖期に入り、つがいとなって、樹木の枝や未来の股に、苔やクモの糸で丸くまとめた袋状の精巧な巣を作る。このため、巧婦鳥と呼ばれることもあった。
巣は円形ないし楕円形の袋状で側面上部に小さな丸い出入り口がある。 巣は樹幹の瘤のようにみえ、似たような巣を作る鳥は他にはいない。
4−6月に白色有班の卵を7−12個産み、主に雌が12−14日間抱卵する。4月には雛が見られることがある。産座には大量の羽毛が敷き詰められる。雛は孵化後、14−17日で巣立ち、巣立ち後にはいくつかの家族群が集まり、群れで行動する。つがい以外の繁殖に失敗した雄雌が育雛に参加することもある。雌だけでなく、雄が給餌する場合もある。また、シジュウカラの育雛に参加する例が確認されている。
昼に樹上、藪の中、地上、空中などで鳴く。鳴き声は通年同じで囀りはチーチー、ツリリ、ジュリリ。地鳴きはチュリリ、ジュリリ。猛禽類などに捕食されることがあり、これらの外敵を察知すると警戒発声を行う。
いかがでしたか。可愛いだけでなく、器用で几帳面な一面も触れられたと思います。
この写真も近くの緑地公園にて撮影しているものなので、結構身近な存在だと思います。
高い位置の枝でよく動き回るので探しにくいところはありますが、見たら可愛さに魅了されるはず。小さいので、その魅力を確認するには双眼鏡などの使用をお勧めします。
それではまた。
あけまして
おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
隙間時間に今回も牧野が池に行ってきました。
やはりあのタカに会えた興奮は尾を引いており、また会いたいと思ったらまたきてしまいました。しばらくは通ってしまいそうです。
でもコミミズクも撮影したいし、探しにも行きたいのでやりたいことはいっぱいです。
時期限定となると余計に疼いてきますね。まさに限定に弱い人間です。
牧野が池に到着すると、小鳥たちが明るく囀りをしていました。
シジュウカラにコゲラ、ヤマガラもヒヨドリもいましたが、あまり時間がないためシジュウカラとコゲラのみ撮影。好みというより、短時間で撮影できたのはこの鳥のみでした。
以外は隠れたり枝被りしてしまい、はっきりと写せませんでした。
池に向かうと、静かな水面にカモ類や、カワウがいました。向こう岸には鷺類もいます。
いつもより早い時間なので、すぐには現れないかなと思っていたらミサゴがすぐに現れました。ミサゴはいつものように上空を旋回しながら魚を探しています。
この旋回しながら探すのですが、大体同じところで一度ホバリングしてまた旋回するのはなんでしょうね。
そこで飛び込むのかなと思っても中々飛び込みません。飛び込み写真を撮りたいので構えて待つのですが、期待通りにはなりません。
カラスも周囲を飛びますが、追いかけたりしません。前の追いかけていたのは一体なんだったのかというくらい何もしません。
ミサゴは少し警戒した動きをしていますが。
近くで旋回したりするので、いつもより大きく撮影できたので楽しく撮影が出来ました。
ミサゴは池の隅から隅まで行き来するので、時折見えないところまで行ってしまいます。
そういう時はカメラを下ろして、ミサゴがいるだろうとされている所を眺めているのですが、遠ざかるミサゴが旋回の軌道を慌てて変えています。
よく見ると近くに小さな鳥がいます。小さいというのはミサゴとの比較です。
およそカラスぐらいです。
ミサゴがその鳥から逃げるようにこちらに向かって戻ってきました。それを機にすることなく自身の行きたい方向に向かう鳥。小さくてもあの飛翔姿は間違いありません。タカです。
いまだに判別つかず申し訳ないです。
前回見たものと同じ個体と思われます。
滑空するスピードが速く、遠いため、小さな写真となってしまいました。証拠写真程度です。
それでもまた会えたということは、この近辺を生活区域にしているということではないでしょうか。
これはタカの撮影にもってこいなので、牧野が池を重点的に撮影場所として選択するのが望ましいと考えます。タカのカッコいい写真を今シーズン中に撮りたいです。
それには通い詰めて習性を観察し、いい場所を確保して待つしかないですね。
それにしてもミサゴは大きいのに、喧嘩は嫌いな感じですね。カラスの時よりかなり慌てていました。それほどタカは生き物として強い存在なのでしょう。
感動してしまいます。
今回も会うことはできましたが、いい写真にはなりませんでした。いる事は分かったので、じっくり狙っていきたいと思います。
それではまた。
こんにちは。
今回も野鳥の紹介を行っていこうと思います。
今回ご紹介するのは、セグロセキレイです。この鳥はハクセキレイととても似ています。
どちらとも身近な鳥なので、よくみないとわからないかもしれません。
しかし、セグロセキレイの方が黒い面積が多く、黒も濃い色なのでわかってみているとすぐにわかります。詳しくは後ほど。
それでは紹介していきます。どうぞ。
名前:セグロセキレイ
全長18−21cm、翼開長約30cm、体重26−35g。ハクセキレイと同程度。
頭から肩、背にかけて濃い黒色で、腹部が白色、胸部は黒色。ハクセキレイと似ている。
耳羽は 黒色でハクセキレイとの識別ポイントとなる。 雄の上面は黒色。
幼鳥は頭が淡い黒頭巾状でハクセキレイ幼鳥より濃い灰色。
ハクセキレイや、 キセキレイと同様に尾羽を上下に振る姿が特徴的である。 オスメスほぼ同色だが、メスは背中がオスに比べると灰色味ががかっている。
飛翔時に鳴き、地鳴きはセグロセキレイがジュジュッジュジュッ、ハクセキレイがチュチュっチュチュっと鳴くため識別のポイントとなる。
日本では普通に見られ留鳥または漂鳥。積雪地でも越冬する場合が多い。日本の固有種として扱われることが多いが、ロシア沿岸地方沿岸部、朝鮮半島、台湾、中国北部沿岸部など日本周辺地域での観察記録もあり、まれに繁殖の記録もある。韓国では 西海岸地域を除く河川で留鳥(局地的)に生息しているとの報告もある。
主に水辺に住むが、水辺が近くにある場所ならば畑や市街地などでも観察される。好む地形はハクセキレイに近いが、比較的河川の中流域などを好む傾向がある。瀬戸内海の大きな河川の少ない地域では、海岸沿いの堤防、波消ブロック上、干潟、砂浜で見られることも多い。
ハクセキレイやキセキレイとは概ね角分けている。ただし最近では主にハクセキレイの分布拡大により生息地が重なるようになっている。
一年を通し、単独または 番で縄張りを分散する。縄張り意識がとても強く、同種のほかハクセキレイ、キセキレイと生活圏が競合する場合には追いかけ回して縄張り争いをする様子がよく観察される。なお、他のセキレイと競合した場合にセグロセキレイが強い傾向がある。
食性は雑食で、彩色方法などもハクセキレイにいるが、本書は水辺の環境に依存しており、畑など乾いた場所での彩色コードはあまり見られない。夜は近隣の森などに塒をとる。
繁殖形態は卵生。通常は年1回繁殖するが、年2回繁殖することもある。川岸の植物や岩の下、崖地の影などに枯れ草などを用いて椀上の子を作り、3−7月に4−6個の卵を産む。抱卵期間は11−13日で、主に雌が抱卵する。雛は14日ほどで巣立つ。
どうでしたか。
飛翔していると、白い羽もみられるので、コントラストの強いことがわかりますね。
人に慣れているのか、そこそこ近いところまで寄ってきたりします。これはハクセキレイも同じですね。
なので、見つけたらじっくり観察することができます。
身近なところにいますので、皆さんもぜひ探してみて下さい。
それではまた。
こんにちは。
本日はまたまた牧野が池緑地へ撮影に行って参りました。
ミサゴの姿を安定してみられるので、それだけで通う価値は間違いなくあります。
まず到着してすぐに、メジロたちが木の実を食べてました。光がいい感じに当たっていたので、ここはすかさず撮影。 しかし、私の表現力では納得いく写真にはなりませんでした。
どのように撮影したら よかったんだろうかと考えていると、木をつつく音が聞こえてきました。これはコゲラじゃないのかなあと辺りを見ていると、コゲラが夢中で木を突いていました。 あまりこちらを気にしている様子もなかったので、ゆっくり撮影させてもらいました。ちょこちょこと場所を変えるものですから、枝にかぶったりしてなかなか良いアングルを確保できませんでした。 それでも落ち着いてゆっくり撮影できる時は、とても楽しいです。
コゲラの撮影が終わり、 池の方を見てみると上空をミサゴが飛んでいました。 来るたびにミサゴを見ることができるので、本当に良い場所だなぁって思います。今日こそはミサゴのダイブをかっこよく撮るんだと意気込みながら撮影ポイントまで 移動しました。
ミサゴは 高い上空を旋回しておりなかなかホバリングなどはしませんでした。 今日もいい魚が 見つからないんだろうかといろんな想像を膨らませながら観察していました。そして、ミサゴの近くにカラスが現れたときに、また追いやられるんではないかと思いましたが 何もせずに通すがっていきました。
いつものカラスの挙動と違うなぁと感じたその時、 アオサギが私の近くの松の木にとまりました。 近くで見ると大きいなぁと思い、 ミサゴが遠くに行ってしまったこともありアオサギを撮影しようと思いました。すると、アオサギめがけて鳥が飛んできたではないですか。アオサギは慌てて別の方向に飛んでいき、その飛んできた鳥は特に追いかけることもなく どっち高度を上昇させていきました。 そこまで大きい鳥ではないなと感じましたが、その飛翔する姿を見てすぐに猛禽類だとわかりました。
胸元に横縞が入り、 尾羽は扇形をしていました。よく見るトビではないなとすぐにわかり記憶をたどり タカではないかと思い始めたら興奮が止みませんでした。
しかし、ミサゴもいればタカもいる。これはどっちを優先したら良いかと悩んでいるうちにミサゴはすぐにどこかへ飛んで行きました。今回もダイブする写真に挑戦できず。
ミサゴは離れていきましたが、タカは上空を旋回し続けています。 近くを飛ぶ事はなく、離れた場所ではありましたが一生懸命シャッターを切りました。証拠写真になってもいい、それでもいいからであったと言うことを記録にしたかったのです。
タカは 池の 上空を緩やかに旋回し徐々に高度を上げていきます。ただでさえ小さくしか写せないのにどんどんどんどん離れて、 姿を消してしまいました。私はタカに出会った証拠写真を撮れたので、それだけで大満足でした。次回はもっといい写真が撮れるようにと長時間粘ってみようと思います。
帰ってからは、それがオオタカなのかハイタカなのか区別がつかず図鑑を眺め、iPhoneでも調べ、答えが出ずに2時間経ちました。 なかなか答えが出ないので、諦めて布団に入りましたが中々
眠れませんでした。次もまた出会えるんだろうか、 早くタカの 写真が撮りたい。かっこよく撮りたい。そんな妄想を繰り広げながら疲れ果て寝てしまいました。
それではまた。