こんにちは。
本日も野鳥の紹介兼、自身の勉強のために書いていこうと思います。
今回の野鳥はムクドリ。このムクドリの写真は私が撮っているのですが、この頃も野鳥に詳しくない為、あまり派手ではないこの鳥は何だろうなと少し気になるくらいで調べてもいませんでした。改めて振り返ってみるとそこそこ撮影していてびっくりしました。
そんな記憶に残りにくい鳥ですが、調べると結構数が多い鳥みたいですね。そんなに見かけるかっていうと、そこまで出会わない気がするんですけどね。
それではどうぞ。
名前:ムクドリ
全長22−24cm、
鳴き声はギャーギャー、ギュルギュル、ミチミチなど。
嘴と足は黄色。大人の嘴基部と口内は青黒色。 幼鳥は嘴や足の色が大人より淡い、口内はオレンジ色。
目の周囲、頬、喉に白色部があるが個体差が非常に大きい。
メスはオスより羽色(特に頭)の黒味が少なく、頭頂の羽毛が先端が雄より丸い。
ずんぐりむっくり体型で、大人は全体的に黒色(黒褐色)で、 翼と胸、頸は茶褐色で、腰と顔に白色分がある。 様々な環境でよく見かける、ものさし鳥。
葉鳥羽羽色が大人より淡く全体的に褐色。
日本国内ではほぼ全域に分布する流暢で、北部のものは冬には南部に移動するようである。
農耕地、草地、河川敷、芝生、海岸、公園など開けた場所に生息。人の集まる駅前など、夜も明るく外敵の危険 が少ない場所を集団ねぐらにする。
雑食性で、植物の種子や果物、虫の幼虫などを好んで食べる。地面に降りて歩いて虫などを探すこともあれば、木の枝に留まって柿などの熟した実をついばむ様子も観察される。椋の木の 味を好んで食べるため椋鳥と呼ばれるようになったと言われているが、これに限らず幅広く食べている。
繁殖期は春から夏で、番で分散し、木の洞や 人家の軒先等の穴に巣を作る。両親共に子育てを行い、特に育雛期には両親が揃って出かけ、食料を探して仲良さそうに歩き回る様子が観察される。 繁殖期は子で寝るが、雛が巣立つと親子ともに集まって群を形成するようになり、夜は1カ所に集まってねぐらを形成する。ねぐらには10km 以上の範囲から集まり、冬は数万羽の大群となることもある。かつては河原の広葉樹や人家の竹薮に集まっていたが、そういった環境は開発で減少したため、都市部の街路樹などにねぐらをとる例も増えている。
都市部などでも群を成して 生活する。そのため、大量の糞による汚染被害や鳴き声による騒音被害が社会問題化している。
どうですか、この鳥よく見るなってかんじでしたか?
私はそんなに出会わない気がするのですが、結構いるらしいです。そこそこ大きいので目立つと思うんですが、ここ半年くらいあってないと思います。
派手さはないですが、白黒にオレンジの嘴と脚が可愛いですね。
改めてみてそう感じます。もっと可愛く獲れたらなと思うので、早くまた出くわしたいです。
次こそはもっと鳥の名前などを認識して撮影に挑みます。
それではまた。