おはるちゃんお出かけ情報日記

お出かけした時のことを忘れないように記録していきます

おはるちゃんパパの野鳥図鑑#9 ウグイス

 

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ウグイス

 

 

こんにちは

本日は有名な野鳥、ウグイスの紹介をしていこうと思います。

ウグイスはホーホケキョと鳴くことでとても有名な鳥です。でも自分も野鳥の撮影をするまで気にしたことがなかったのですが、どんな姿の鳥なんだろうとおもいませんか?

鳴き声は実際に聞いたことがあるけど姿を見たことがないなってなっていませんか

そうなんです。中々姿を見せてくれないんです。警戒心が強くて自分も探して見つけるのに苦労しました。

鳴き声が聞こえる方で、姿の隠しやすい木の枝が入り組んだところに身を隠しながら泣いていることが多いです。

なので見つかりにくいのです。そんな主張は強いのに恥ずかしがりなウグイスについて書きましたので、どうぞ。

 

 

 

名前:ウグイス

 

 

全長14−16cm雌より雄の方が大きい。翼開長は雄が21cm雌は18cm

体色は、 背中がオリーブ褐色で、腹面は白色、全体的に地味である。雄雌は同色。

ウグイスの卵の直径は1.8cm、ホトトギスの卵の直径は2.2cmで、 色はほぼ同じでホトトギスの托卵対象となる。

ホーホケキョと大きな声でさえずる。日本3鳴鳥の1つ。

 

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ウグイス2

 

日本ではほぼ全国に分布する留鳥。 ただし寒冷地の個体は冬季に暖地へ移動する。 平地から高山帯のハイマツ帯に至るまで生息するように、環境適応能力は広い。 笹の多い林下や 薮を好むが、さえずりの最中に開けた場所に姿を現すこともある。警戒心が強く声が聞こえても姿が見えないことが多い。

 

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ウグイス3

 

食性は雑食だが、夏場は主に小型の昆虫、幼虫、クモ類などを捕食し、冬場は食物の種子や木の実なども食べる。繁殖期は初夏で、オスは縄張りを作りホーホケキョと 1日1000回ほど泣くことがある。横穴式のつぼ形の巣を作り、4−6個の 卵を産み、メスがヒナを育てる。

 

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ウグイス4

 

さえずるのは縄張り内を見張っている雄で、ホーホケキョが他の鳥に対する縄張り宣言であり、巣に餌を運ぶメスに対する縄張り内に危険なしの合図でもある。

ケキョケキョケキョが 侵入したものや外敵への威嚇であるとされており、これを合図に、メスは自身の安全のためと、外敵に子の位置を知られないようにするために餌の運搬を中断して身をひそめる。

 

 

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ウグイス5

 

平地にて鳴き始める季節が早春であることから春告鳥の別名がある。 本州中部あたりでは2月初旬ごろからさえずり始め、8月下旬ごろまでがよく聞かれる時期だが、10月ごろまで弱いさえずりが聞かれることもある。ホーホケキョとさえずるのを初めて聞いた日をウグイスの初鳴日と呼ばれるそうです。

 

 

どうでしたか。よくメジロと間違えられますが、案外地味な色なんです。鳴き声は目立つのに、姿は目立ちませんが、それが丁度いいのかもしれません。鳴き声が美しく、姿まで美しかったら乱獲されてしまったのではと思います。

そんな魅力満載なウグイス。鳴き声がしたら、お抱かさないように、じっと隠れやすそうなところから探してみて下さい。

 

それではまた。