こんにちは
ここは猛禽類の観測が出来るとのことで
ワクワクしていました。
ちなみにお金をかけないのがコンセプトでして、
自転車で行って参りました。
新しい相棒の活躍に期待です。
方向音痴な為、前日にアプリでナビを取得し使いながら行こう思っていました。
しかし、とても残念なことに気が付いたんですよ。しかも出発してから大分経って。
現在地が500Mくらいズレていました。
方向音痴もありgpsもズレており迷う迷う。
予定しているところを曲がれていない為ここは何処だ状態。そして建物の名前などが地図と合致しない為余計にわからない。
港区に着いてから気付いたので、ここまで来たら何としてでもたどり着きたかく地図と現在地を確認しながらゆっくり進みました。
そして稲永スポーツセンター周囲でまた迷子。これだから方向音痴は損です。時間がいくらあっても足りません。
そんなこんなで、距離にして30km以上、時間は2時間以上走っていました。
迷子にならなければもっと早く短距離でついた筈なんですけどね。
やっとの思いでたどり着いたことに感動し、野鳥観察館へ入りました。
本当は内装などの写真を撮る予定でしたが疲労により忘れていました。
サイトから確認をどうぞ。
観察館では無料で望遠鏡を覗かせてもらえます。
鳥の標本や、本などが置いてあるので座学をするだけでもいい場所です。
しかも入場料は無料!!
雰囲気的にも入りやすいです。
ただ少し場所が分かりにくいのが難点です。
早速望遠鏡で覗き込んでみると、ミサゴがいるではありませんか。
これは来た甲斐があったなと思い、しばらく周りの鳥も確認してから望遠鏡から目を離しました。
そこで気付く絶望感。
鳥がいる所までが遠いなぁぁぁ。
望遠鏡ではバッチリ見えましたが、肉眼だと全く分かりません。これは撮影も厳しいだろうなと分かっていましたが、いざ、出陣。
ファインダーを覗くと、小さい小さい。
鳥がいることはわかります。
何となくミサゴな気がするのですが、自信が持てないほど小さいです。撮影後に拡大してみてようやくミサゴだなってわかる程度です。
とにかくいることは確認できているのでここで待てば良いかと待っていました。
ここで気付くのは、三脚持ってこれば良かったて事。
折りたたみ椅子があれば尚よいが持っていません。ましてや自転車に詰めるのかな。
そしていつかは欲しい双眼鏡。
何度も持ち直してカメラ越しに鳥を確認するのは、すでに体力の大半を失っている自分には辛くなってきて、少し休憩していると鳥が移動して何処にいるかわかなくなりました。
特にミサゴ。
段々強くなる日当たりに体力と気力を奪われ、大した成果もなく退散しようと思ったのですが、野鳥観察館にて望遠鏡を覗き込みながら休憩。
ミサゴの確認を再度行いますが、すぐに見つかるので良いですね。
双眼鏡凄く欲しくなりました。
そしてこんな簡単に見つかるなら一日待機できればダイブ写真も撮れそうな気がします。
また機会があれば狙いたいです。
ミサゴのダイブは他の方の写真を見て感動して野鳥撮影にも力を入れたいと思わせてくれたキッカケなので。
小休憩を終え、撮影場所を少し変更して再トライ。堤防みたいなところで待機してみました。
結構近場が浅瀬になっているようで、鳥の姿がちらほらいましたが、目当てのミサゴは来ず。
猛禽類も出会う事なく時間だけが過ぎていく。
帰って家事がまだ残っているので、体力を残さなければと帰宅をしました。
帰りはほぼ迷う事なく勧めたので、20km前半で一時間半程度で帰宅できました。行きの迷子の距離と時間。
本当に勿体なく感じます。
そこがなければもっと撮影に力を入れられたのに。次回は頑張ります。
自転車の感想は、漕いだ感触が軽い為よく進みます。
そこそこ速いスピードを維持しながら走れるので負担なく長距離を走ることができました。
これは前の折り畳みとの比較です。
ただ慣れていないせいか、掌と尻が痛くなりました。
これが中々痛くって、その後三日は痛みが継続しました。
そして一番気になったのは5速のギアが不能で、すぐに6速にズレてしまうので使用はやめました。1、4、6、7があれば自分的には十分なので以降使用せずとも問題なく走れました。やはり安いものには何かと欠点がありますね。
ギアの精度が悪いのは今回が初めてです。
もっと鍛えて長距離を走れるようになりたいと感じました。
読んでいる方で、ママチャリなどの重たい自転車に乗っている方、安くても劇的に変化を感じられるのでぜひトライしてみても良いと思います。
良い物が途中で欲しくなる方は初めから良い物を買うことをお勧めします。
ママチャリよりはかなり速いですが、ロードバイクには普通に距離を離されます。
乗り手の問題かもしれませんが、多分自転車自体の能力の差はかなり大きいと思います。
それでは本日の写真が此方になります。